診療理念

点でなく線で診る
我々は、風邪で受診された場合でも「診断・治療」ということだけでなく、「数日後にどうなるか」「以前咳が長引いたので今回も注意」「アレルギー家族歴があるから喘息に移行しやすいのではないか」といったことを考えながら診療しています。
また全身を注意深く診察しますので、皮膚疾患や便秘・夜尿症といった隠れた疾患も見逃さないようにしています。

その日だけの診察(点)でなく、お子さんの成長に寄り添いながら大人になった姿を想像しながら継続的な(線としての)診療を心がけています。

子どもたちの笑顔のために
タムス小児グループでは、
「クリニック」「病児保育室」「保育園」などの様々な小児施設が、その総合力を活かして子育てを支援することで、社会に貢献しています。

また、多彩な専門性を持った各施設の医師同士が連携・相談することで、街の1クリニックではなくあたかも総合病院のように、医師チームによる多角的な診療を実現しています。

これからも地域の子どもたちの笑顔のために、スタッフ一同努めて参ります。

地域の子どもたちの笑顔のために

  • 子育て支援
  • アレルギー
    診療
  • 予防医療

3つの柱と位置付けています。
子どもたちの身体の不調はもちろん、
心の不調も、発達についても、ご相談ください。

主な診療範囲

小児科 全般アレルギー科 全般予防接種乳児健診大人の診察

【院長ご挨拶】
小児科で発熱など通常の診療をしていると、いっしょに様々な相談をいただくことがあります。何度かひきつけを繰り返している、毎夜起きて泣くので親も眠れない、幼いのに毎月のように頭痛がするというが本当か、などなど。 これまで長らく小児神経診療に携わってきた経験を活かし、けいれん・発達・頭痛・睡眠といったことでお困りのお子さんの診療に力を入れております。障害をお持ちのお子さんの一般的な診療もお受けしています。

気管支喘息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギーなどのアレルギー性疾患は、タムスグループ在籍のアレルギー学会専門医(小島先生)のご指導のもと、「食べて治す治療」や「舌下免疫療法」も含めて行っています。
 
病児保育室では、けいれんや発達の問題をもつお子さんも広く受け入れています。お願いできるか不安なかたも、いちどご相談ください。
共働き世帯が多い西葛西で、すべてのお困りごとに寄り添う小児科であるよう努めていきたいと思います。

院長 佐藤 敦志
<主な所属学会>
 日本小児科学会 専門医・指導医
 日本小児科医会 「子どもの心」相談医
 日本小児神経学会 評議員、同関東地方会 運営委員
 日本神経精神薬理学会 評議員

紹介先・提携病院

当クリニックは、下記医療機関と緊密な医療連携を結んでいます。入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。